2009年05月17日
春ランや 共に帰ろう ふるさとに

ブナの原生林(丹後)(c) switch|ストックフォト PIXTA
なぜ、「春ランをふるさとに還そう」と呼びかけているのですか?
あなたの率直な問いに先ず、お答えしましょう。
実は、関東周辺の雑木林や森から春ランの姿が消えたからです。
私は趣味で「花の風景」をテーマに野の花を写真に撮っています。
7年くらい前から 「あァー、ここに生えてた春ランの群れが無くなってしまった・・・」
「そういえば、あそこの林に群生していた春ランも消えてしまった・・・」
と悔しい思いをしてきました。
野の花の姿が消えたのは春ランだけではありません。
たとえば裏筑波山のヒトリシズカやアズマイチゲ、
奥日光のアザミや里山のオミナエシなどなど、
悲しいくらい野草の姿が消えてしまいました。
新聞・テレビで伝えられる「種の絶滅」を野の花の撮影地で、
私はこれでもかこれでもかと、実体験してきました。
「種」(しゅ)ってどういうものでしょう?
「種の絶滅」という時の「種」とは簡単にいいますと、
「互いに交配でき、子孫をつくることができる、生物の最も小さな単位」 のことです。
たとえばイヌとネコとを交配して子孫をつくることはできません。
ですからイヌとネコは同じ種ではありません。
あるイヌは別のイヌと交配できて子孫を残しますので、
「イヌ」という単位として「種」が成り立っています。
あるネコは別のネコと交配できて子孫を残しますので、
「ネコ」という単位として「種」が成り立っています。
ちなみに地球上に現存する種の数は300万種と推定されています。
哺乳類 4100種
鳥類 8700種
爬虫類 6300種
両生類 3000種
魚類 23000種
昆虫類 800000種
緑色植物・菌類 300000種以上
無脊椎動物・
細菌・ウイルス 1850000種
(M.マイアース)
注:種の数は400万~4000万と種という説もあります。
種が絶滅すると、地球や人類はどうなるのでしょう?
生物の種が1つずつ絶滅すると、種の数が減っていきます。
・・・って、当たり前ですね。(^^)
でも、1つ2つなら、減ってもそれほど大きな影響はないでしょうが、
これが千とか万の単位になってくると・・・、
多種多様の生物が生きている世界、つまり生態系とか環境が単純になっていきます。
生物全体が持っていた遺伝子の種類が減り、生物全体の生命力が減少します。
環境のバランスが不安定になり、環境が壊れやすくなります。
人類は生命力が衰え、ちょっとした細菌やウイルスに侵されやすくなります。
人類は病気になりやすくなり、ついには死亡しやすくなります。
人類は滅亡へと向かうことになるのです。
どうすれば滅亡が防げるでしょうか?
一言でいえば、種を滅亡させる原因を取り除けは゛防げます。
たとえば、
□地球温暖化を食い止める
□オゾン層の破壊を食い止める
□農薬の使用を減らす
□森林を破壊から守る
などが絶対に欠かせません。
このようなアプローチが有効であることは当然のことですね。
実は、 これらのアプローチよりも、もっと着実で身近な手法があります。
あなたは家庭にいながら種の絶滅を防ぐことができるのです。
・・・そうです。
春ランを種子からご自宅で育てれば、種の絶滅を防げるのです。
このサイトは尊い環境保護をあなたのご家庭で実現できる! 楽しい方法を提供しています。
あなたからお仲間へ。
お仲間からお友だちへ。
お友だちから何らかのご縁のある知人へ。
日本産の野生ラン「春ラン」をご家庭で育てる方法を伝えてください。
一人ひとりの力は小さいけれど、集まれば大きなパワーになります。
あなたのご協力に感謝します。
春ラン蘇生プロデューサー
岩井拓実
forum@with-shunnran.in
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投稿者 iwait : 2009年05月17日 20:37
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